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fimbo ya mbali haiui nyoka

(遠くにある棒では目の前の蛇を殺すことができない)
スワヒリ語の諺で、いくら便利な物(人)を持っていたとしても、
自分の近くに無ければ意味が無いという意味で使われる。



8日にマサシに帰ってきて残念だったのが、またもCRCが稼働していなかったこと。
私が不在だった12月中、県庁はまたもISP料金を未払いした事は聞いていたが、
1月に入ってもまだCRCは眠ったままだった。

カウンターパートも頭を抱えていて、今月に関してはISP料金を
支払ったものの、インターネット接続ができないとのこと。
カウンターパートと一緒に、(停電と戦いながら)原因を追求し、
問題はISP側にある事が分かったが、ここからが大変。
ISPの職員に、トラブル対応をさせなければいけない。

タンザニアのISPの職員の多くは、殆ど知識を持っていない。
手順書を丸覚えして、その通りに実行することはできても、
理論や仕組みは理解していないのでトラブル対応ができない。
恐ろしい事に、TCP/IPすら十分に理解できていない。本当に。

ここ最近、毎日何度も、色々な人間に電話をし、同じ事情を繰り返し、
何度もたらい回しにあい、無意味と分かり切っていることを
試すように言われ、解決するのに今日まで、2週間かかった。
一度、電話口で「モデムの電源を切って、10分間置いてからやり直せ」と
言われた時は、久々にブチ切れました。

担当者に知識がなく、自分が答えられない事を対応するのは嫌なので、
ユーザをたらいまわしにするか、適当に答えて電話を切るかが彼らの常套手段。
話が一向に進まない。電話は殆どカウンターパートに対応して貰ったけど、
俺がカウンターパートに説明する場合だって、専門的な話をスワヒリ語で
説明するのは難しいし、仕組みから説明するから時間がかかる。

自分が直接ISPに行って、トラブル対応できたらどんなに楽か。
そう呟いたとき、彼が言ったのが冒頭の諺。なるほど、その通りだ。
翻せば、「人の仕事はあてにならない」と言う意味にも受け取れる。


さらには、今月分の補償、料金の払い戻しにも同じ位の労力がかかる。
月額360,000Tsh(職員の平均月収の3倍)を払ったのに、県庁は今月まだ
ISP側の問題でインターネット接続ができていない。
それなのに、ISPは知らんふり。

ISPのTTCLには、TCP/IPはもちろん、カスタマーサービスについて勉強させたい。
日本なら訴訟問題だ。

ともあれ、カウンターパートにとってはインターネット絡みの知識を
教える事ができるいい機会になった。

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