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知的コンプレックス

誰にでもコンプレックスがある。
何事にもコンプレックスがない人間などいるのだろうか?
それを乗り越えようと努力をするからこそ、人は成長する。


タンザニア人にとってのコンプレックスは、「無知」。
これは教養の浅さ、教育水準の低さを言っているのだが、国の英雄・
タンザニア初代大統領ニェレレも、自身が英国留学から帰国して感じた
自国の問題について、「ujinga(無知さ、教養の少なさ)」を一つに挙げている。

そんな中、県庁で人気なのが「学業休職」。
県庁では在籍のまま学業休職をすることが認められていて、
奨励されているようにすら見受けられる。100人中、5人程度が学業休職している。
職員の、留学に対する関心は高く、仕事にそのモチベーションを持って
くれたらなぁ・・と常に思う。

職員はCRCに来ては国内外の大学を調べ、奨学金申請に精を出す。
国内で高水準の教育が受けれる大学は少ない。
国外の奨学金は、基礎教育(特に数学)が十分でない彼らにとってハードルが高い。


CRCで奨学金探しに躍起になっている職員を尻目に、「がんばってほしいなぁ」
とは思いながらも、最近公開されている高校1年生の国家試験結果の平均を見て、
この民族には大学ではなくてもう少し基礎水準の教育から必要なんじゃないかと
思ったりもする。


もう一つ、かわいそうだと思うのは、社会に、知識を得た人間の受け皿が
ないこと。産業が未成熟だからなのだが、ダルでコンピュータを学んだって、
マサシでその技術を活かすフィールドを見つけるのは非常に難しい。

産業と教育が相互に練り上げられて社会が成熟するのだと思うのだが、
国内産業が貧弱なタンザニアでは、教育に対する政策がいつか頭打ちに
ならないかと心配になったりもする。

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