スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

時刻と時間

タンザニア生活も長くなってきて、ふと気付いた事がある。
例えばこんな会話。

俺「お願い事があるんだけど、電話じゃ伝えにくいから行ってもいい?」
相手「いいよ」
俺「いつ行ったらいい?(Nije lini?)」
相手「夕方においで。」

恐らく日本でいついったらいい?と訊くと、
多くの人が「●●時」と時刻で答えると思う。

ところがここで同じことを聞くと、「夕方」とか、「お昼の時間」とか、
太陽の傾き加減で返ってくる。

時間に対して鷹揚なタンザニアの文化。
それに対して毎回、「何時に行けばいい?」と訊き返す俺、日本人。
オフィスのどこを探しても時計など見当たらないタンザニアに対して、
どの部屋にでも必ず一つ、時計を置く日本人。

2つの民族の、時間に対する観念の違いは大きい。
時間に追われて走り回る日本人に対し、急がず焦らず優雅に過ごすタンザニア人。
そのツケは、何かを「待つ」時に払うことになる。

友達に、「最近は多くの人が携帯を持っているからそれで時刻を確認できるけど、
昔なんて、どこにも時計がなかったから時刻なんて意味をなさなかったんじゃ
ない?」と言ったら、
彼は、「今でも、置き時計は見ないさ。」と言う。
どうやら時計がないから見ないのではなく、見ない性格らしい。

つまりまぁ・・待ち合わせで分単位の遅れに気を揉み、
苛立つ事は、ここでは愚なことといってもいい。

スポンサーサイト

comment

Secret

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。