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社会基盤

マサシに来て1年3カ月。
この間にマサシも幾つか変わった。幾つかの発展を遂げた。
その中でも一番大きいのは言うまでもなく、電気。

今年の3月から、ムトワラからのガス発電による電力供給が開始した。
たまに電圧が低い時間があるけど、殆ど24時間切れない。
これはすごいことだ。
去年の七夕の短冊に、「電気が欲しい」と書いた事が懐かしい。

でもいつも通り順調に活動していると、10時に突然電気が落ちた。
「お、来たか」と思い外に出て、「いつ戻るかねー?」といつもの
お決まりのやりとりを同僚と交わす。

すると、面白い返事が。「さぁ?県庁が電気代払えばもどるんじゃないの?」
電気代を滞納しているらしい。しかも数カ月分。

マサシ県庁は複数の部課の建物が市内に点在している。
その分電気代も高くなる。それも作る時に計算しなかったに違いない。
相変わらず・・呆れさせられる。
折角、安定した電力供給が実現されても、支払いが滞っては意味がない。
インターネットのプロバイダ料金も然り、基本的な事がきちんとこなせない。

一人でと憤慨していると、女性の同僚がこんなことを喋り出す。

「電気がなくてどうして仕事ができると言うの?なぜ会計課の彼らは
 学習しないのかしら?彼らのミスで多くの人の仕事の手を止めて、
 従業員全員の一日の給料分ロスが出るのに。これは大きな損害だわ。
 今月ようやく払ったあなたのところのプロバイダ料金だって、電気が
 なかったら使えない間に食いつぶされていくじゃない。それに出張で
 遠方からマサシ県庁仕事に来た人達が気の毒だわ。」


いいたいことが、同じ民族の口から出てきた。
実は仕事をしていて、こういう機会は結構多い。でもこういった意見が
言える人でも、時に同じ様な過ちをすることもある。
例えば「電気会社に支払いに行ったけど、窓口がチャイ(お茶)に
行ったまま戻らなくて払えなかった」とか。
そんなどうしようもない(あってはいけない)ことがまだまだあって、
ここで普通に仕事をすることは日本よりも難しい。

組織がきちんと動く為には、社会全体がきちんと動いている必要がある。
生活インフラも社会基盤の一つだけど、民族的な性格も社会基盤に挙げられる。
今回は完全に県庁のミスだけど、そんなことを考えた。

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