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ポレ2

マサシに赴任して一番腹が立ったのは「Pole(ポレ)」
以前自分が書いた日記を読み直してみても、当時怒り心頭だったのが分かる。

1年半を終えてみて。


このpoleに対する感じ方が変わった。


poleには、「残念」とか「かわいそうに」といった意味がある。
実はそれ以外にも、「ごめん」の意味もある。「Sorry」と同じ。
これは前の日記を書いた直後に知った事だが・・。

ただ、日本人は感覚的に「すみません」>>「ごめん」で
お詫びの気持ちを受け取る為に、このポレはどうも受け付けない。
まして、ごめんと言われるような事をやられた上に、
「asante(ありがとう)」を言うなんて、理解できなかった。

でも、ケースによっては、pole程便利な言葉はない。

不意に頭をぶつけてしまったひとに向かって「pole」。
交通事故に遭ってしまった人に向かって「pole」。
お葬式で「pole」。
人ゴミでちょっと方がぶつかっちゃった時に「pole」。

日本だったら毎回言葉に悩む。しかしここでは全部フォーマルに共通で使える。
そしてそのあとに続く言葉が「asante(ありがとう)」。
なんと簡単な話だろう。


そして最近では、poleに感心する。。こんなことに気付いた。

poleを言われた相手は怒れないのだ。

poleを言われた人間はasanteを言う事になる。
人間、心理的に「ありがとう」と言った相手には(口にするだけで)
怒れない様にできているらしい。今度凄くムカついた相手に、
「ありがとう」と言ってみて欲しい。不思議と苛立ちがおさまる。


「怒」を「悪」とするタンザニアの文化。
それは、このpoleにも表れているのか、由来しているのか。

まぁ、シチュエーションによってはタンザニア人にpoleと言っても
asanteが帰ってこないこともあるのだが・・。

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